金唐紙-KinKaraKami
金唐紙は近世ヨーロッパで生まれた
革製の壁紙を和紙と金属箔で再現し
世界を魅了した日本独自の伝統工芸です

このウェブサイトでは、
後継者の少ない幻の伝統工芸
金唐紙の知られざる魅力をお伝えします


きんから工房 池田和広
東京藝術大学(日本画専攻)在学中にアルバイトとして関わった入船山記念館(広島県呉市)の復元事業において、和紙や箔といった伝統素材の魅力や、完成した空間の圧倒的美しさに感銘を受け、生涯の仕事として金唐紙の道へ進むことを決意する。
金唐紙復興の第一人者である上田尚氏に師事。氏が主宰する「金唐紙研究所」で30年間にわたり技術の研鑽を積むとともに、旧岩崎邸(東京都台東区)など多くの歴史的建造物の復元に携わる。
その後、「きんから工房」として独立。明治期の版木を復元するだけでなく、自ら新たな版木を彫ってオリジナル文様を生み出せる正統な技術継承者として活動している。その活動は伝統の保存にとどまらず、照明器具などの工芸作品も手掛け、現代の暮らしに生きる金唐紙の魅力を発信し続けている。「きんから工房」(神奈川県秦野市)代表。
